西北日記2011/07

110701 :西北から泉北へ
8月初めに大阪府堺市に転居します。短期間ながら、高校卒業後約20年ぶりの、「阪急文化圏」生活でした。
http://www.hankyu.co.jp/
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110702 :つばめがひくくとぶと、あめ
気象ものを2冊、読み聞かせ。
『西の空にまっかな夕焼けが見えると、あしたの天気は「晴れ」。雲や風向きを見て、あしたの天気を予想することを「観天望気」といいます。』
『台風の誕生から衰退までのドラマを上空からの視点と地上の定点から二元実況中継。気象学的考証に基づき台風の全体像をとらえます。』
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110704 :たくさんのふしぎ/石ころ 地球のかけら
普通の石ころが、人生の(人生を超えた)大先輩のように偉大に思えてくる、素晴らしい本。
『石ころは昔、山だった。山はずーっと昔、海の底だった。壮大な大地変容のドラマを、ふつうの石ころからさかのぼって見ていきます。山のてっぺんあたりにあった大岩が川に落ち、海に流されるまで次第に丸く小さくなり、海の底に積もった後、海底の隆起によって再び山の上へ…。』
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110709 :2011年宇宙の旅
西宮→東京→筑波→三鷹
米国スペースシャトル最終便出発の今日、JAXA筑波宇宙センター。
http://www.jaxa.jp/about/centers/tksc/index_j.html
『筑波宇宙センターは筑波研究学園都市の一画にあり、1972(昭和47)年に開設しました。約53万平方メートルの敷地に、研究学園都市にふさわしい緑ゆたかな環境と最新の試験設備を備えた総合的な事業所です。このセンターは、人工衛星やロケットなど将来の宇宙機の研究開発や開発試験、そして打ち上げた人工衛星を追跡管制するわが国のネットワークの拠点として重要な役割を担っています。さらに国際宇宙ステーション計画に向けた「きぼう」日本実験棟の開発や試験、宇宙飛行士の養成などを行っています。』
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110709 :2011年宇宙の旅> 宇宙原理としての建築
本日からの滞在先は、三鷹天命反転住宅。文字通りの「ユニヴァーサル・スペース」。
http://www.architectural-body.com/ja/products/mitaka/

110710 :2011年宇宙の旅 >National Astronomical Observatory
国立天文台三鷹キャンパス。三鷹住宅から徒歩数分。
http://www.nao.ac.jp/index.html
http://www.city.mitaka.tokyo.jp/ehon/
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110711 :2011年宇宙の旅> in-ternal ex-posure
「2011年宇宙の旅」のラストは、日本科学未来館。衝撃的だったのが、帰り際に職員の方に勧められた、アルコール蒸気を冷却した「クラウド・チャンバー(霧箱)」の展示。見えないはずの放射線(帯電性を有する、飛距離の短いα線やβ線)の明滅が、生々しく視覚化されている。
http://www.miraikan.jst.go.jp/

110711 :space and japan
荒川事務所のご厚意で、「天命反転住宅を語る会」。丸山さん曰く「日本人は、日本にいても日本人、アメリカに行っても日本人、宇宙に行っても日本人」・・・であるならば、荒川さんは、「日本人の姿をしてアメリカから来た宇宙人」だ。
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110712 :space and design
東京八重洲の鹿島出版会にて、「SD2011」特集の収録で、慶應の松原弘典さんと対談。
http://www.bma.net.cn/
http://www.kajima-publishing.co.jp/

110717 :untitled
朝、引越しのダンボール詰めで久々に手に取った写真家・柴田敏雄の作品集__そこにあった「日本のどこか」の渓谷にかかる赤いトラス橋。その数時間後に現実に「それ」をバスで渡る、という不思議な体験をした。
http://www.artunlimited.co.jp/artists/toshio-shibata.html
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110717-18 :曽爾/宇宙
野鳥の会大阪の合宿で奈良・三重県境の曽爾高原。はじめて人工衛星(国際宇宙ステーション/iss)を肉眼で目視する。
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110722 :「ガラスの箱」としての体育館
編集の仕事で、東北大学の五十嵐さんと大阪府内をまわる。インタビューにおいて、避難所としての建築について話を伺う中で、重要な示唆を得ることができた。
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110730 :西北の中心で・・・
ぎりぎりの低空飛行で社会的人間であることを維持しながら、子供を「世界の中心」に据えてその「輪郭」を探り続けてきた1年7ヶ月であった。
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# by t_yonemasa | 2011-06-21 04:56 | 西北日記

西北日記2011/06

110601 :temple atomic catastrophe
http://www.cis.kit.ac.jp/~siryokan/20110523s.html
展覧会と併せて、美術手帖2011年2月号から(すなわち原発危機以前から)連載中の、岡崎さんの論文『芸術の条件__白井晟一という問題群』も、見逃せない。
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110604 :かがくのとも/いもむしけむし
大阪市立自然史博物館の、長居植物園での定例観察会。フェンネルの葉にいたキアゲハの幼虫を2匹、連れて帰る。
『プランターのニンジンで見つけたキアゲハの幼虫が、葉っぱを全部たべてしまった! ぼくは、畑でニンジンの葉っぱをもらってきて、家で世話することにする。葉っぱをたっぷり食べたいもむしは、ある日さなぎに変身し……。』
『キャベツ畑で、アオムシをさわったこと、ある? ざらっとしているけど、やわらかくて、ふわんとした感じ。このアオムシが、チョウになるんだよ! このほかにも、イモムシ、ケムシの仲間が次々に登場します。』
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110605 :website
大阪城公園にて、船曳先生の指導による、蜘蛛の網の標本制作。蜘蛛が網を張ろうとする場、そして網の構造・・・全く以って建築的な営みだ。
『小さな芸術家であり、あるときは巧みな狩人でもある、私たちの身近にいるクモを改めて見つめ直し、レースのような網がつむぐ幾何学のデザインをご紹介します。本書で登場するクモの網は船曳和代さんが何十年にもわたって収集した標本です。 』
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110612 :かがくのとも/あめだからあえる
裏庭の染井吉野の葉蔭で、てんとう虫が雨宿りしていた。
『雨が降ってきたから、レインコートを着て、散歩にいきましょう。庭では、いつの間にか出てきたカタツムリも散歩を始めたよ。草花は、つやつやと輝いているし、田んぼでは、カエルたちの大合唱。雨って、なんて素敵なんでしょう。雨の日、自然はいつもと違った姿を見せます。植物たちは生気を取戻し、カエルたちは大喜び。精緻に生き生きと描かれた植物や生きものたちが、身近な自然観察の楽しさを伝えます。』
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110617 :20 kilometres-zone around Ground-zero.
東京駅から20kmのループ・JR武蔵野線を利用して国分寺から松戸へ。新聞等で目にする福島第一原発周辺の行政区分図では「村がいくつかあるだけ」とイメージしがちな、「半径20km圏内」の巨大さを痛感する。
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110617 :
東京上野・国立科学博物館。本館3階の、日本列島周辺のプレート群と過去の震源の「3次元」アクリル模型は素晴らしい。
『日本列島は、地質年代的な長い目で見ると地殻運動によってめまぐるしく変化し、複雑な地質と山岳に富む地形が造られました。また、四季の変化が明瞭で、季節風と海流の影響を強く受けています。このように地形的にも気候的にも複雑な自然環境は、多様な生き物たちを育んできました。 』
http://www.kahaku.go.jp/index.php
http://www.kahaku.go.jp/special/past/earthquake/index.html

110617 :57 years after 3.01
江東区・第五福竜丸展示館。打合せ帰りに寄ってみたら閉館後だったが、ご厚意で見学させてもらった。
それは、「戦後」の日本人が経験した、唯一の被爆/被曝経験だった。半世紀以上経過しても残るセシウムやストロンチウム__ビン詰めにされた57年前の「死の灰」が、「半減期」なるものの時間的リアリティを提示する。
http://d5f.org/
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110617 :カントからヘーゲルへ
東京神田にて丸山さんと再会。
原発: 原発-国家(抽象、不可視→抵抗不能) ⇔ 脱原発-デモ(身体、可視→抵抗可能)
建築: 概念の本質において、時間概念/空間概念を含む/含まない
     時間的・空間的抽象 であると同時に 具体的身体
     ローマ→古代、パリ→19世紀、近代建築の成果は? 
荒川: 三鷹天命反転地 概念でなく身体でもなく社会(ソシアル ←ランボオ)
日本: 東アジアに対する400年間の優越の終焉
     内部:清浄 外部:穢れ →放射線汚染という「見えない穢れ」を内部に

110618 :
堺市・金岡の共同農園にて「みんなで田植え」。

110618 :苔のむすまで・・・
大阪市立自然史博物館の企画で、大阪市西区・靭公園での苔の観察会。かなりマニアックであるが、苔そのもの以上に、苔と生育環境との関係が、非常に面白い。
『その姿は恐竜が現れるよりもずっと前、4億年も前から、ほとんど変わっていないのです。そんなにも長い間、姿を変えずに生き抜いてこられたのには2つの理由があります。1つめは、さまざまな環境に耐えられる強さです。水の中でも、何ヵ月も氷づけになったままでも、何年も乾燥したままでも、「こけ」は枯れずに生き抜くことができるのです。2つめは、子孫や仲間を増やす多様な方法です。胞子を飛ばして増えるだけでなく、体の一部を切り離して増えることもできるのです。 』
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# by t_yonemasa | 2011-06-02 01:01 | 西北日記

西北日記2011/05

110427 :東北日記
編集の仕事で福島市へ___。放射線飛散予測図や放射線量グラフ、あるいは水素爆発した建屋写真といった、生々しい視覚的形象によって放射性物質/放射線の存在を認知してきたため、当地において、目にも見えなければ匂いもしない「それ」を、脅威として認識すること自体に、困難を感じる。

110427 :Nuclear Power Renaissance
福島から東北新幹線で東京へ。節電による「暗闇」から浮かび上がってくるものは、3月11日までの我々の生を規定していたイデオロギー的「輪郭」。地殻変動によって引き起こされた、ルネサンスという名の知覚変動。

110429 :泉大津、ハヤブサの都市。
日本野鳥の会大阪の企画で、泉大津市にてハヤブサを観察。
http://www.ne.jp/asahi/hayabusa/izumiotsu/
http://www.ne.jp/asahi/hayabusa/izumiotsu/falcon10000/index.html
展望台から一望される大阪湾が興味深い。南港、堺港、多奈川の火力発電所が見える。熊取の京大原子炉実験所も見える。
http://www.digital-dictionary.net/wildbird/wb_6_020.html(ハヤブサ)
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110430 :Bird’s Eye, Insect’s Eye and..Flower's Eye
兵庫県立人と自然の博物館の北村さんの案内で、神戸市立森林植物園にて、花と送粉者に関する観察会。鳥の目、虫の目から見る花の世界、花から見る鳥や虫の世界、その選択的関係性により構築された驚くべき「世界」を垣間見た。
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110502 :黄砂に吹かれて
六甲山地、北摂山地から千里丘陵。黄砂のせいで眺望が霞んで残念。飛散していながら「見えない」のも困るが・・・。
https://www.env.go.jp/air/dss/kousa_what/kousa_what.html#TOP
『黄砂をはじめとする風で運ばれる土―風成塵とはどのようなものか。芭蕉と黄砂など歴史にまつわる話から、エジプト、イスラエル、中国、韓国など世界の風成塵、日本の風成塵と黄土、気候変動との関係、風成塵による災害・恩恵まで、知られていない世界の黄砂・風成塵を概観する。』
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110503 :人類の「進歩と調和」
万博公園。現在では大阪府の中心部では屈指の緑地公園だが、竹藪や段々畑の広がる「万博以前」の千里丘陵の写真を見るにつけ、ジオグラフィックな想像力が喚起される。
http://www.expo70.or.jp/forest/pdf/h22/uti03.pdf

110505 :
西宮市・みやっこキッズパークの田圃やビオトープで、泥にまみれる。
http://www.nishi.or.jp/homepage/miyakky/

110508 :
午前は千里中央公園、午後は万博公園で観察会。千里丘陵における、原生状態から里山、そして大規模開発(千里ニュータウンや万博)を経て緑地公園となった変遷と、その地形的特徴との関連が非常に面白い。

110514 :お爺さんは山へ柴刈りに、お父さんは山へ虫捕りに。
伊丹市昆虫館の企画で、「台場クヌギ」で知られる、豊能町・妙見山の雑木林での昆虫採集。鬱蒼とした原生的な照葉樹林や、逆に整然とした針葉樹の植林も好きではあるが、やはり、適度に人間的で適度に自然的な、落葉広葉樹の「雑木林」が、とりわけ新緑の明るいこの季節のそれが、いちばん好きだ。
http://www.myoken.org/haikingu.html#h-map
『材木としては役に立たない木が雑然と並ぶ雑木林。ここにある木は雑多で、下草にもさまざまな植物がはえており、その植物と深く結びついた生活をしている昆虫や小動物も、多種多様にすんでいます。そのような雑木林は四季に応じて林の様相を一変させ、それにともなって生き物たちも生活を変化させます。(ぞうきばやし)』
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110515 :大阪市立自然史博物館の企画で大阪教育大学の裏山へ。
http://osaka-kyoiku.ac.jp/campus_map.html

110521 :
伊丹市昆虫館。以前までは、昆虫なんて子供の付き合い・・・と思っていたが、その「世界」は「驚異」に溢れていることを、この年になって痛感している。
http://www.itakon.com/
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# by t_yonemasa | 2011-04-30 19:29 | 西北日記

西北日記2011/04

110401 :たくさんのふしぎ/日本じゅうの4月1日
東北にもニシキタにも、4月1日はひとしく訪れる・・・。
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110402 :蒲公英や・・・
大阪市立自然史博物館による、長居植物園での月例観察会。染井吉野が3分咲き。
『身近な植物、タンポポの生態のふしぎさ、そのたくましさなどを、長年にわたる観察と写生をもとに見事に描きます。』
『春の風物詩、つくしの1年間のくらしを描きました。大地にねっこ(じつは地下茎)をはり、お日さまの光から栄養をつくりだし生きる植物の生命力が伝わってきます。』
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110403 :ボールころげて 通りけり
大阪市立自然史博物館の和田さんの案内による、甲子園浜(阪神間に唯一残された自然の砂浜・干潟・磯がある)での鳥類フィールドセミナー。帰りに、決勝戦終了直後ながら、子供に野球場なるものを見せんがために甲子園球場に寄る。(当時5歳だった僕が父親に連れられて、東洋大姫路の試合を観に来たのを思い出した。)
『きれいな砂の干潟、ずぶずぶ沈む泥の干潟。かわいいカニのダンス、たくさんの貝、エサをついばむ鳥たち、見たことないような不思議な生き物、干潟にはいろいろな魅力が詰まっています。』
http://www.nishi.or.jp/contents/00002657000300025.html
http://www.digital-dictionary.net/wildbird/wb_6_011.html ハマシギ
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110404,06 :たくさんのふしぎ/風はどこからくるのだろう + 土の色ってどんな色?
風や土を素直に楽しめる日は、いつ戻るのだろうか・・・。
『春一番の突風、夏の海辺の潮風、秋の台風、冬の木枯らし。地球を吹きまわっている大きな風から、それぞれの地域に吹く小さな風まで、風はどうして吹くのか、風はどこから吹いてくるのか見ていきます。(風はどこからくるのだろう)』
『絵を描くとき、空は何色に塗りますか? 青? 太陽は、赤ですか? それとも黄色ですか? では、土の色は? この本には、日本各地の土が出てきます。でも、同じ色の土はひとつもありません。ページを繰るたびに現れる土は、どれも信じられないような、美しい色の土ばかりです。これを機会に、もう一度足下の土を見直してみてください。見慣れた土も、きっと違って見えてくるはずです。(土の色って、どんな色?)』

110409 :かがくのとも/さくら
大阪市立自然史博物館の和田さんの案内による、長居植物園での鳥類フィールドセミナー。染井吉野の花の蜜を忙しく吸いまわるヒヨドリたちが印象的だ。
『お花見といえば桜ですが、そのあとは…葉桜になったかと思うと、葉陰に小さなサクランボ、夏には虫でおおにぎわい…1本の桜の木の1年のドラマです。』
http://www.mus-nh.city.osaka.jp/wada/wada-index.html
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110410 :原子の灯
午前は千里中央公園で植物観察会、午後は万博公園で昆虫観察会。「太陽の塔」が逆説的に示すように、大阪万博には、抜きがたくアトミックでエレクトリックな時代的イデオロギーを感じる。
『大阪万博が開かれた1970年には、原子力発電所が相次いで運転を開始しました。同年3月14日には、わが国初の商業用軽水炉、敦賀発電所1号機が運転を開始。さらに同年8月8日には、美浜発電所1号機が試運転を開始(営業運転は同年11月より)するとともに、大阪万博の会場に試送電を行い、文字通りの「原子の灯」がお祭り広場を飾りました。』
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110414 :花開く桜をめぐる抽象
桜が満開の京都・岡崎公園で、「花開く木をめぐる抽象」にあらためて感銘を受ける。もともと小作品だが、(この画面のように)画像として圧縮しても、絵画としての「情報」は縮減されない__それこそが「抽象」の意味するところだろう。東京国立近代美術館の所蔵絵画の中で、そして全てのクレー作品の中で、僕がいちばん好きな絵だ。
http://klee.exhn.jp/
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110416 :たくさんのふしぎ/ニホンミツバチと暮らす
大阪市立自然史博物館の学芸員メンバーそろい踏みの、植物・動物・鳥類・昆虫観察会@長居植物園。ここのところ毎週のように来ているが、春はそのつど異なる表情を見せるので、変化のプロセスが楽しい。それにしても、ニホンミツバチといい、ニホンアカガエルといい、ニホンザリガニといい、概して日本の在来種が外来種に比して「小さい」のはなぜだろう?
『日本人とニホンミツバチとのつきあいは、大変古いのですが、セイヨウミツバチとちがって、ニホンミツバチは家畜化されることがありませんでした。そのため、ハチ飼いの方法も原始的でとても手がかかります。でも一番の特長は、ニホンミツバチは野生の性格を残しても、性格はおだやかで攻撃的でないということです。手間ひまを惜しまない山のおじさんたちとミツバチとの交流をご紹介します。(ニホンミツバチと暮らす)』

110417 :木津川の「自然史」散歩
大阪市立自然史博物館の企画で木津川を歩く。以前から京阪線や近鉄京都線で渡るたびに、都市化の及ばざる領域として注目していたので、非常に良い機会だった。
http://www.yodogawa.kkr.mlit.go.jp/know/nature/hope/hana/4.html
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110422 :
東日本で頻発している「余震」は、本当に余震なのだろうか・・・?
『幕末にはじまった首都圏の大地震活動期は,関東大震災(一九二三)をもって終わり,その後,東京圏は世界有数の超過密都市に変貌した.しかし,まもなく再び「大地動乱の時代」を迎えることは確実である.小田原地震が七十年ごとに発生することを明らかにした地震学者がその根拠を明快に説き,東京一極集中の大規模開発に警鐘を鳴らす.(大地動乱の時代)』
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110424 :かがくのとも/はるのたんぼ、おおいぬのふぐり
高槻市三島江にて(田植え前の)蓮華畑、菜花畑における虫媒花の観察会。
『春から田植えまでの短い期間を精一杯に生きるたんぼの雑草。レンゲソウやタネツケバナなど、可憐な草花の生活を身近な環境で観察してみませんか。(はるのたんぼ)』
『ヨーロッパ原産のこの小さな青い花は、道ばたやたんぼの畦、駐車場の片隅でよく見かけます。名前の由来は、3ミリほどの実の形が犬のふぐり(睾丸)に似ているから。春を知らせるこの花は、開花すると1~3日で散りますが、次の花がもう咲いています。(おおいぬのふぐり)』

110427 :構造線上のアトム
東海道新幹線で東京に向かい、掛川駅を過ぎると、茶畑が視界に入る。その丘陵越しにみえる高圧送電線の向こうにあるはずの、浜岡原発に思いをはせる。
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概して、 東海道新幹線のぞみ号で大阪・東京間を移動する過程で、停車駅もなく中だるみして退屈なのが「静岡県」・・・ということになるが、地学的に言えば、中央構造線、四万十帯、糸魚川静岡構造線、駿河トラフを横断し、富士山、丹沢山地を望み、伊豆半島(日本列島で唯一、フィリピン海プレートに乗っている)を擁するこのエリアは、車窓から目が離せない・・・とりわけ3月11日以降は。
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# by t_yonemasa | 2011-04-02 20:24 | 西北日記

西北日記2011/03

110301 :大人の時間、子供の時間
20年前にベストセラーとなった新書の絵本版を、読み聞かせ。論じられている主題も興味深いが、大人向け新書版と子ども向け絵本版との差異、20年を隔てた自分自身の差異、現在における親子の差異が本の主題と響きあい、重層的な時間論的問いを浮かび上がらせる。
『動物のサイズが違うと機敏さが違い、寿命が違い、総じて時間の流れる速さが違ってくる。行動圏も生息密度も、サイズと一定の関係がある。ところが一生の間に心臓が打つ総数や体重あたりの総エネルギー使用量は、サイズによらず同じなのである。本書はサイズからの発想によって動物のデザインを発見し、その動物のよって立つ論理を人間に理解可能なものにする新しい生物学入門書であり、かつ人類の将来に貴重なヒントを提供する。(ゾウの時間 ネズミの時間―サイズの生物学)』
『大きくてゆったりしたゾウ。小さくてチョコマカしてるネズミ。でも、一生に心臓がうつ回数を調べると、アレ? 意外な事実の積み重ねから、動物たちの生き方がくっきり見えてきます。(絵ときゾウの時間とネズミの時間)』
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110304 :生物の時間、無生物の時間
こちらも20年前の絶版本だが、数千万年、数億年というスパンを扱った地学本なので、その「古さ」が全く問題にならない。「今から15億年ほど前・・・大阪は古アジア大陸の東のヘリにある大陸の一部・・・当時の大陸は植物もなく、ゴツゴツした岩と砂ばかりの岩石砂漠だったようです。このような状態が10億年も続きました・・・」などという記述がさらりと書いてあるが、そんな、人間はもちろん高等生物が存在しない状態での「10億年」とは、そこで流れているはずの「時間」とはいったい何だろう__。
『地形・地質の上で変化に富んだ大阪の自然の生い立ちについて,何万年にわたる人々の暮らしを追いながら興味深く記述した。珍しい岩石,化石,遺跡の写真や地形・地質図と共に花の万博,関西新空港などさまざまなエピソードを紹介。(大阪 自然の歴史)』

110300 :ひらおかパーク
雨の枚岡公園。生駒山地中腹の文字通り「平らな岡」から眺望する大阪市街と、近鉄奈良線の急勾配を走る阪神電車。まさに「ランドスケープ」と呼ぶに値する複合的ダイナミズムだ。
http://www.o-forest.org/hiraoka-park/
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110306 :
箕面で自然観察会。

110308 :たくさんのふしぎ/ムクドリの子育て日記、町のスズメ 林のスズメ
いわゆる「科学絵本」を読み聞かせしているうちに、子どもと一緒になって楽しんでいる自分がいる。たくさんの「答え」は、ひとつの「不思議」におよばない。「子ども」のための絵本は量的に単純/シンプルであることが必要条件となるが、その単純化の過程において、希薄なひとつの「答え」になってしまうか、濃密なひとつの「不思議」に深化するか__によって、その絵本の真価が__そして読み手の真価も__問われることになる。
『家の戸ぶくろにムクドリが巣を作った! 5羽のヒナが無事巣立つまで、家族ははらはらどきどきの毎日。朝早くからにぎやかなヒナの鳴き声に寝不足になることも。楽しい観察絵日記。(ムクドリの子育て日記)』
『日本では「町の野鳥」のスズメがヨーロッパでは林に住んでいます。ヨーロッパでは町はイエスズメの領分なのです。身近な野鳥スズメのふしぎを集めていくと……。人とスズメの仲間たちが歩んできた、長い歴史の旅を語ります。(町のスズメ 林のスズメ)』
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110311 :地球の時間、人間の時間
本来は同期性をもたないふたつの時間、本来は同じ空間に存在しないふたつの事物が「出会う」とき・・・。
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110312 :
交野市の大阪市立大学理学部附属植物園。職員の松本さんの案内。クルミ科、モクレン科、カエデ科、マンサク科など、遥か太平洋を隔てた北米大陸と東アジアだけに共通する植生が認められる。まさに、地球的時間、地球的空間のなせる技だ。
http://www.sci.osaka-cu.ac.jp/biol/botan/
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110313 :
武庫川を自転車で北上して宝塚まで。悲しい。
http://www.nishi.or.jp/contents/00003630000400010.html

110318 :くぬぎの木にっぽん
図書館でたまたま借りた絵本ながら、今の日本(人)の状況とあまりに類比的であり、胸が締め付けられそうになる。
『くぬぎの木が1本。それが切られることになった。最初に知ったのは1匹のアリ。た、大変だ! くぬぎの木全体にパニックが走る。この木1本に何と多くの生き物が関わっていることか。ユーモラスな、けれど胸に衝撃を与える本。(くぬぎの木いっぽん)』
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110319 :向う側、彼岸、春分の日・・・
武庫川を自転車で河口から伊丹まで。一面が黄色に染まった菜の花畑に蜜蜂と紋白蝶。人間社会の混乱とは無関係に、季節は訪れる。
『菜の花畑では、ミツバチが飛びまわります。1本の茎に小さな花が次々と咲き、蜜もいっぱいあります。ほかにも川の土手や、花壇などで、色々な菜の花が咲いています。畑にのこった白菜、キャベツ、かぶからも菜の花が咲きます。買ってきた野菜からも花を咲かせることができます。』
http://www.nishi.or.jp/contents/00003630000400010.html
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110323 :たくさんのふしぎ/星空はタイムマシン、宇宙のつくりかた
『大望遠鏡を使って宇宙のずっとずっと遠くを見ると、宇宙が始まったころのようすが見える! 第一線で活躍中の天文学者が、宇宙を旅してくる光がもたらすメッセージについて語ります。(星空はタイムマシン)』
『「この宇宙はなかなかの出来だよ」宇宙の始まりから見てきたというふしぎな人物が語る、宇宙史上の10大事件。(宇宙のつくりかた)』
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110326 :須磨ニュータウン→舞子→明石→鈴蘭台→有馬温泉→六甲山→六甲アイランド→住吉
六甲山地の地形的特質に規定される神戸は、山から海/海から山という視線の反転が、1時間もあれば経験できる都市であり、地形的勾配が認識的勾配を大きく支配する。とりわけ、六甲山頂から南西方向(須磨アルプス、明石海峡、淡路島)の「連続的」景観は印象的であり、山は「島」であり、島は「山」であることを、あからさまに教えてくれる。

110327 :和歌山→橋本→長野→古市→橿原→王寺→生駒山
昨日の六甲山地に続いて、今日は和泉山地、金剛山地、生駒山地の麓をまわる。大阪府岬町のあたりで顕著であるが、「森」と「海」は、密接に連続していることを実感する。
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110328 :山に木を植えました
「森」と「海」は、つながっている。近代テクノロジーは、その両者を分断することで成立していたことが、露呈してしまった。
『豊かな海を守るために、漁師さんたちが植林活動を初めて今年で20年。山に木を植えるということは、人々の心に木を植えるということでもありました--。』
『北海道の襟裳では漁師さんたちが、昆布や魚がたくさんとれるように、海の見える丘に木を植えて森をつくっています。宮城県の気仙沼では、海から20キロも離れた山に、漁師さんたちが木を植えています。フィリピンでは、海辺にマングローブの林をつくっている漁師さんがいます。漁師さんたちに会って話を聞いたら、海と森のあいだにある深いつながりが見えてきました。』
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110328 :たくさんのふしぎ/スプリング・エフェメラル
個として短命であることによって、種として永遠であること。個として永遠であろうとして、種として短命であること。
『まだ吹く風が肌に冷たい初春、落葉樹林の林床でひっそりと美しい花を咲かせ、林の木々が葉をしげらせ、林床に光が届かなくなるとその姿をまったく消してしまう野草があります。スプリング・エフェメラル(春のはかない命、の意)と呼ばれるこの野草たちは、なぜこの時期に花咲かせ、短期間に姿を消すのでしょう?』
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# by t_yonemasa | 2011-02-27 23:13 | 西北日記

西北日記2011/02

110201 :timescape
柏原市にある付け替え地点において、大和川が「不自然」に湾曲している様を見るにつけ、土木的規模における、人為と自然の容易ならぬ関係に感嘆する。何と言ってもここでは、新大和川(300年)、古市古墳群(1500年)、生駒山地(300万年)、二上山(1500万年)が一望される「時間的」ランドスケープが圧倒的だ。
http://www.kkr.mlit.go.jp/yamato/yamato300/index.html
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110200 :inter continental ,trans ocean
交野市私市にある、大阪市立大学理学部の植物園。世界各地の植生を博覧することができるという意味では典型的なスペクタクルであるが、他に誰もいない日や時間帯においては視線が反転して、植物に見られている__という感覚を覚えることになる。一方で、例えば北米大陸と北日本でのみ共通で存在する植生を「博覧」することにより、太平洋を遥かに超えたグローバルな想像をかきたてることも確かだ。
http://www.sci.osaka-cu.ac.jp/biol/botan/

110203 :六甲の南、生駒の西。
それが傾動地塊(地殻の一部が断層運動で片方に傾いてできた地塊。傾斜の急な断層崖と、反対側のゆるやかな斜面とから成る。)であるがゆえに生駒山地の東西(六甲山地の南北も)は非常に興味深い地形的、植生的対比をみせるが、その縮小的反復としての上町台地は、そのダイナミズムを手軽に体感できるので、歩いていても飽きない。
http://www.ur-net.go.jp/osaka-sumou/town/uemachi/map01.html
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110205 :un roseau pensant.
高槻市鵜殿でヨシ刈り祭りにて、鵜殿の皆さんと再会。
http://yamada-keitei.com/udono/udono_hozen.html
http://www.eco-reso.jp/feature/cat1591/20110224_4940.php

110206 :
雪の金剛山。西日本では珍しいブナの原生林が雪景色に映える。
『木・草・菌類・獣・昆虫と生命に満ちあふれる森の構造と生態系を知れば,森がいっそう身近で楽しいものになってくる. 』
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110209 :オートポイエーシスの練習問題
河本さんの本を再読。
『ホメオスタシス、自己組織化を乗り越える第三世代のシステム論、オートポイエーシス。あらゆる分野の常識を覆すこの革命的システム論を初めて明確に定式化。』
『脳の皮を裏返すような驚きあふれる探求によって、読者は徐々に通常の「身体行為」や「イメージ」のもつ不可思議さと、その深みへと誘われる。それがそのまま、知識としての"学び"ではなく、経験の自在さを獲得する"発達のリセット"へとつながってゆく。「単に視点、観点を変えるのではなく、能力そのものを形成するようなエクササイズ」こそ重要と著者は説く。 』
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110211 :L'Archéologie du savoir
大阪市立自然史博物館のバックヤード=収蔵庫を拝見する機会を得て、その「説得力」に圧倒される。
概して博物館あるいは美術館(図書館は事情が異なる)は、その展示形式におけるポピュラリティ、テンポラリティあるいはアクセシビリティの高さに応じて、企画展/常設展/収蔵庫という階層構造をもち、われわれ一般にとっては「企画展」がそのつど前面化/全面化せざるを得ない状況にある。大英博物館やルーブル美術館ならともかく、博物館としての歴史や公共性や予算が限定されている日本においては特にその傾向が顕著であり、企画展に特化された美術館(伝統的には百貨店の、近年では森美術館や国立新美術館など)も出現している。言うまでもなく企画展には、マクロからミクロまで横断する政治的経済的社会的状況が反映しており、そのつど真に受けるわけにもいかないが、その巧妙な「語り」につい説得されてしまうこともしばしばである。
だが「収蔵庫」のもつ「説得性」は、企画展や常設展のそれとは本質的に異なるものである。そこにある収蔵品たちは原則として、誰かに向かって「語る」ために存在しているのではなく、研究もしくは収集され(一時的には展示され)るためにそこに整理されている。従って、収蔵庫の持つ説得力は、質的にではなく「量的」に、語ることではなく「在る」ことによって、発現するものである。
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110213 :千里眼
千里中央公園にて、アベマキ、クロマツ、アキニレ、エノキのコモ外し。そして、千里ニュータウン開発中の40年前には圧倒的にリアリティをもっていたであろう展望台の、今日において全く様相と意味を変えたパノラマが面白い。
http://www.osaka-town.or.jp/senri/newtown/imamukashi/index06.html
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110216 :「ご注文は以上でよろしかったでしょうか?」
解説にもある通り、このシリーズが奥深いのは、日本語の誤用の指摘にとどまらず、その社会的、歴史的経緯を論理的に追究している点にある。
『へんな日本語にも理由がある!“問題な日本語”を取りあげ、それがどのような理由で生まれてきたか、どのように使えばよいかを、日本語の達人、『明鏡国語辞典』の編者・編集委員がわかりやすく解説。単に「使ってはいけない」「この用法は間違っている」と指摘するだけではなく、どうしてそういう表現が生まれてくるのか、誤用であったとしても、その誤用が生まれてくる「誤用の論理」は何なのかを究明する。 』
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110218 :東京レトロ
東京メトロ・丸ノ内線の側面サインカーブ復活に続いて、銀座線は初代1000系の意匠がリバイバル。デザインが、それを受容する社会的コンテクストも含めて飽和状態に達すると(「新しい」ことに価値がなくなると)、自己参照あるいは反復を開始する。
http://www.tokyometro.jp/news/2011/pdf/metroNews20110217_02.pdf
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110219 :kopernikanische Wendung
大阪市立科学館。頭では理解していても実際に目の当たりにすると結構ショックなのが、「星の3次元分布」展示における、正しく3次元に「歪んだ」北斗七星とカシオペヤ座だ。 『星座をつくっている星々は、実際にはさまざまな距離にあります。このため太陽系を遠く離れてみると星座の形は変化することになります。』
サイエンスショー「No.88 静電気なんてこわくない」→『冬は静電気の季節。ちょくちょくドアノブなどでパチンと痛い思いをなさる方もいらっしゃるのではないでしょうか。静電気は、なぜ冬に多いのでしょうか。楽しい実験を交えながら静電気について考えます。』
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110220 :大阪管区微気象台
大阪市立自然史博物館の定例企画で、生駒山系高安山・信貴山を、地学的アプローチで歩く。その時間的空間的な絶対性に圧倒されるが、大阪近郊の山々は低山、里山が多く、物理的にも意味的にも超越性を欠いており、その微地形を人間的に解読する作業も楽しい。
http://www.kintetsu.co.jp/zigyou/teku2/pdf/osaka04.pdf

110227 :たくさんのふしぎ/ノラネコの研究
昨日の読み聞かせ本。科学絵本に限った話ではないが、「子どもだまし」(子どもの事実を装った大人の価値)でもなければ「大人だまし」(子どもの価値を装った大人の事実)でもない、身の回りの日常的な問いから描かれた絵本は素晴らしい。
『ネコのあとを1日こっそりついていったら? ゆかいな動物行動学入門の本。』
『イヌは飼い主に忠実なのにネコがわがままなのは、一体なぜでしょう? 動物行動学の第一人者が解き明かす自然の知恵のいろいろ。』
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# by t_yonemasa | 2011-02-04 01:06 | 西北日記